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毎回完成品の紹介ばかりだと味気ないので、今日は制作過程もちょっとご紹介しようかなと思います。
まずは一番簡単なフェルトのお薬からです。
完成品はこんな感じになります。
おままごと系ではないフェルトおもちゃを作る時のポイントとしては、やはり色合わせが重要になってくるのではないかなと思っています。
食べ物のおもちゃだと、本物に近い色を選ぶわけですが、お医者さんセットなんかの場合は本物の色をそのまま使おうとすると、地味~なものになってしまったりします。
お医者さんが使う聴診器はだいたい黒やグレーですしね💧
カラフルな注射器とかも見たことがありません。
おままごと系は色使いはリアルに、形をデフォルメすると可愛くなる気がしますが、知育系はその逆で、形はリアルに、色使いでポップにしたりキュートにしたり…色々表現できる気がします。
で、本題のお薬の作り方です。余談が多くてすみません💧
まずは土台のヒートシールになるフェルトを好みの形にカットします。
そしてそれに錠剤やカプセルの形にカットしたフェルトを縫い付けます。
普通に縫い付ける場合、たてまつりで縫うことが多いと思うのですが、今回はバックステッチで縫いつけました。
たてまつりするよりも輪郭がハッキリしてシャープな感じに見えます。
縫い方一つとっても個性が出るし、仕上がりも変わってくるので色々試してみてお好みの縫い方を探してみてくださいね。
薬を全部縫い付けたら、折り線(?)切り取り線(?)を刺繍します。
この線は薬を縫い付ける前に縫っても良いのですが、私は位置を測ったりせずに目分量で縫う癖があるので、薬の位置が決まってから線を縫っています。
目分量なので、この線も下書き無しで縫っています。
気をつけないと途中で歪んだりすることも…💧
皆さんは手抜きしないで下書きや目印を入れてくださいね(^_^;
ここまで来たら、あとは裏面のフェルトを重ねてかがり縫いするだけです。
このかがり縫いについても、ブランケットステッチとか、バックステッチとか色んな方法があると思いますが、お好みで色々試してみて下さいね。
こちらのお医者さんごっこセットですが、ありがたいことに現在3件ほどオーダーを頂いております。
受注制作の期間を2週間に設定していたため、オーダーstopとさせていただきました💦
できれば受注制作ではなく完成品の形で出品したいのですが、体温計の数値の変更や単品でのご購入などのご希望にも添えるようにしたいので、受注制作とさせていただいています。
SOLD OUTとなっていましても、お日にちさえいただければオーダーはお受け出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ☺️
趣味にお付き合い頂きありがとうございます☺️
ではでは👋
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